<この動画で学べる事>
DATE関数、シリアル値とは
名前の定義
WEEKDAY関数・VLOOKUP関数(検索方法の指定)・TEXT関数・IFERROR関数
0を非表示にする
IF文 条件付き書式設定 シート表示設定
印刷レイアウト
シートの保護
カレンダー外枠作成
フォントサイズ等
全体
列幅 7
フォントサイズ 16
F1 年:G1”年”:J1”月”
フォントサイズ 28
H1とI1結合 月
フォントサイズ 60
↓
↓
曜日欄
B3セルC3セルを結合
”日” 罫線格子 → ”土”まで
オートフィル
日付欄
1段目の作成
曜日の左下に日付
右下に六曜が入る
2列×5行 外枠→”土”の列まで
オートフィル
2段目以降の作成
1段目を33行まで
オートフィル
日付&項目4行(5行)
5行×6段=30行まで作成
カレンダー日付
DATE 関数 日付データを作成する関数
特定の日付を表す連続したシリアル値を返す
シリアル値とは、日付を数値に置き換えたもので、
1900年1月1日を「1」として、そこからの経過日数を数値化したもの
書き方 =DATE(年, 月, 日)
1日の表し方
年=F1セル 月=H1セル
日=”1”
絶対参照にしてね!
<参考>
シリアル値に変更するには
書式設定から標準を選択
日付のみの表示に…
書式設定→ユーザー定義
種類 d
名前の定義
年と月に名前を付けて、式を簡潔にしましょう!
数式→名前の定義
F1セルを選択し
名前の定義を呼び出す
名前:好きな名前
(ここでは指定年)
参照範囲:F1セル
ここでを指定してもよい
H1セルを選択し
名前の定義を呼び出す
名前:好きな名前
(ここでは指定月)
参照範囲:H1セル
ここでを指定してもよい
B4セルの指定
=DATE($F$1,$H$1,1)を
=DATE(指定年,指定月,1)に変更する
日付の指定
WEEKDAY関数
返り値によって曜日が判断できる
書き方
=WEEKDAY(シリアル値)
=WEEKDAY(セル)
=WEEKDAY(“2023/11/1”)
=WEEKDAY(DATE(年,月,日))
=WEEKDAY(B4)
WEEKDAY(B4)で
日曜日の時は、1が返ってくる
WEEKDAY関数で
1日の曜日がわかれば、
この月の日曜日が
何日前(何日)かわかる
B4セルの式
=DATE(指定年,指定月,1)-WEEKDAY(DATE(指定年,指定月,1))+1
D4セルは
=B4+1
D4セルをCopy(Ctrl+C)
F1セルにペースト(Ctrl+V)
土曜日のセルまでCtrl+V
次の日曜日の日付は
土曜日に1足す
=N4+1
同様に前のセルに+1
この式を土曜日までペースト
1週間分の式ができた!
この1週間分の式をまとめて
3~6段目までペースト
カレンダーの日付ができた!
日曜・土曜・祭日の処理
カレンダー日付部分すべてを選択
日曜日の指定
条件付き書式→新しいルール→数式を使用して、書式設定するセルを決定
=WEEKDAY(B4)=1
B4は、相対参照にしてね!
WEEKDAYが1(日曜)の時
書式をクリックし、
フォント→色
カラーパレットから赤を選択
日曜日の日付が赤に!
土曜日の指定
同様に、
=WEEKDAY(B4)=7
WEEKDAYが7(土曜)の時
カラーパレットから青を選択
土曜日の日付が青に!
祝日の指定
あらかじめ、サイトなどで
祝日を調べて、シートに貼り付けておいてね!
ここでは、シート名
祝日一覧としています
http://calendar.infocharge.net/cal/2024/など
名前定義で
祝日一覧(A1:C22)を
”祝日表”としました
=COUNTIF(祝日表,B4)<>0の時
フォント→色
カラーパレットから赤を選択
月初め・月末処理
同様に、カレンダー日付部分すべてを選択
指定するセルの月(MONTH)が、名前の定義で指定したタイトルの”指定月”と異なる時、
書式から薄いグレーを選びます
月初め 月末
カレンダー完成!
吉凶データ作成
吉凶一覧表を用意します
前年12月26日~翌年1月11日まで
この動画のサンプルファイル(吉凶データをコピーできます)
名前の定義で、この表に名前を付けます
名前:kikkyou
範囲:吉凶一覧シートの$B$2:$N$384
VLOOKUP関数
この表を検索するために、 VLOOKUP関数を使います
=VLOOKUP(検索値, 範囲, 列番号, [検索の型])
指定した範囲内で検索値を縦に検索し、一致した列の値を返します
検索範囲にタイトルは含めても含めなくてもOK!
C7:D12としても、同じ結果に…
検索値:B4(日付) 範囲:kikkyou 列:2
日付が範囲吉凶一覧表の何行目にあるか探し、その日の2列目の六曜の値を返します
アルファベットで名前を定義すると、kと入力すると候補が出てきます
同様に吉凶項目を表示させましょう
吉項目
kikkyouの3~6列目
凶項目
kikkyouの8~11列目
0非表示
データのないところは、ゼロと表示されてしまいます
これ嫌ですよね~
色々方法はありますが、5のシート全体に指定する方法を採用します
ファイル→ オプション→ 詳細設定から
次のシートで作業するときの表示設定で
ゼロ値のセルにゼロを表示するのチェックをはずします
このシートのすべての0を表示しません
吉凶の式をコピーして
貼り付けます
1週間分コピーして
下の週にも貼付けます
エラー処理
エラーの箇所を選択し、まとめてエラーを無視するを選んでください
印刷設定
ページ設定
ページ中央に来るように、水平・垂直に✓を入れる
印刷プレビューで確認して、上下左右の余白を調節する
1ページに収まっているか確認します
それでも、収まらないときは、A列、2行目を削除しても、大丈夫です
A4サイズで印刷される方は、用紙サイズA4の横を選び、
拡大縮小オプションで シートを1ページに印刷を選び、縮小印刷します
祝日の出し方
ネット等で祝日を検索してシートに貼り付けてください
名前の定義で祝日表を指定します
VLOOKUP関数で、日付をキーに祝日表の3番目を取り出します
4つ目の引数は検索方法を指定します
検索したいデータが祝日表で見つからなかった場合、どうするか…
FALSE :「#N/A」エラーが表示されます
TRUE or 引数省略:そのデータを超えない最大値を検索します
完全に一致するデータだけを検索したいので、FALSEを指定します
VLOOKUP関数でFALSEを指定し一致しなかった場合、エラーが表示されてしまうので、
IFERROR関数を使います
エラーではない:VLOOKUP関数で検索した値を表示
エラー :NULLを表示
十二直の出し方
開運データの出し方と同じ
VLOOKUP関数で日付をキーにkikkyouの13番目の値を表示します
横型カレンダー表示項目
☆:土用の影響が弱くなる日
シートの保護
式がたくさん入っていますので、年・月以外、保護をかけておきましょう
フォントサイズ等(書式)を変更したい方は、保護を掛ける前にしてくださいね
年・月を選び、セルの書式設定から保護のロックを外します
ロックされたセル範囲の選択のチェックははずし、
ロックされていないセル範囲の選択にチェックをします
年・月以外選べなくなりましたね
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