リアルタイム株価&Webデータ取得

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リアルタイム株価を取得し、EXCELで資産管理しませんか?

マーケットスピード IIを使ってリアルタイム株価を取得し、EXCELで活用しましょう!
Webから投資信託のデータ取得して、最新データに更新します

👇 これを作ります!




誰でも美味しくカンタン【Dr.つるかめキッチン】

準備

マーケットスピードⅡをダウンロード

リアルタイム株価を取得するには色々と方法がありますが、
今回は楽天証券のマーケットスピード II RSSを使って取得します

楽天証券のマーケットスピード II RSSは、マーケットスピード II のダウンロードと
同時に「マーケットスピード II RSS」もダウンロードされます
まず、マーケットスピードⅡをダウンロードしましょう

マーケットスピードⅡをダウンロード

MarketspeedⅡをダウンロードする

案内に従ってダウンロードしてください

無料で使うには…
継続して使うにはいくつかの条件があるようです

口座開設1年以内であれば無条件で国内株式のリアルタイム株価を見れます

・1年以降であっても株式等の保有もしくは1年以内にお取引があれば引き続き使えるそうです

詳しくは、楽天証券で確認してね!

アドイン登録

マーケットスピード II RSSは、Excelにアドインして利用できるトレーディングツールです

アドイン登録

RSSを使うには、Excelにリアルタイムに値を取り込む関数が必要です
EXCELにRSS関数をアドインしましょう!

発注機能を搭載しているから、自動売買も可能だそうですよ!
私は使ったことないです~




機能性表示食品『北の大地の夢しずく』

RSS起動

RSSを起動させるには、まずMarketspeedⅡにログインしてください

MarketspeedⅡにログイン

EXCEL ファイルオプションアドイン から 設定を選択

アドイン設定
アドインする項目にチェック

アドインが登録できたら、マーケットスピードⅡタグが作成されます

マーケットスピードⅡタグ
未接続の場合

未接続をクリックしてRSSと接続します
MarketspeedⅡにログイン&アドインが完了していれば、接続されRSSが使えます

未接続をクリックしてRSSと接続




ゴッドハンド整体師の作った『整体枕』

使ってみよう!

マーケットスピードタグの投資情報をクリック

投資情報をクリック
RSSダイアログ

このようなダイアログが表示される

データを取得して行きましょう!

資産管理表

このような表を作りました
コード欄に検索したい銘柄の証券コードを記入します
(作成当時の売買ランキング5銘柄です)
購入単価株数も入力します

C3セルに銘柄名称を取得しましょう

銘柄名称取得 セル参照

ここで直接入力で証券コードを入力してもいいですが、
セル参照してみましょう
参照ボタンを押し、参照先のセルをクリック

銘柄名称取得

銘柄名称を選択、登録クリック

RssMarket関数銘柄名称を取ってきているのがわかりますね!

C3セルをオートフィルします

銘柄名称をオートフィル

あとは同様に項目を変えて取得しましょう

現在値を取得

黄色の塗りつぶしが取得したデータです
株式市場があいている間はリアルタイムで値が更新されます
値が更新されていますか?(この表の場合は、現在値前日比が更新される)

資産表完成

税金の計算式は
=IF(I3>0,I3*20.315%,0)で求まります
税金高いなあ~(配当は税抜き金額 税込み年間配当は、株数*配当金*79.685%)
NISAで購入されている方は0でOK! 


47人の整体師全員が「整体対決で負けた」枕!【Cure:Re THE MAKURA】

投資信託の株価取得

投資信託の価格もEXCELで管理したいよね!?

WebからEXCELに取り込むことができます!

取得先サイトの利用規約を見て、データ取得が可能かどうか確認してくださいね!

???証券会社の投資信託の販売金額ランキングから
ランキング1位オルカンのサイトを見てみます

サイトにログインしていない状態で取得してください
ログインするとうまく取得できません…

サイトのURL取得・貼付け

サイトのアドレスをコピーします

サイトのアドレスをコピー

データWebからを選び


URL欄にコピーしたアドレスをペーストします

URL欄にコピーしたアドレスをペースト

ナビゲーターが表示されました

ナビゲーターが表示されました

テーブルの読み込み

テーブルをクリックして、内容を確認します

テーブルをクリックして、内容を確認

Table0でも基準価格がありますが…

もう少し見てみるとTable3のデータが加工しやすそうです

Table3のデータが加工しやすそう

読み込みから読み込み先…を選んでください

別シートにデータを取り出します(シート名:投資信託としました)

書き出したいシート・セルの位置を指定

既存のワークシート(投資信託シート)
書き出したいセルの位置を指定します

データを取得できました

データを取得できましたね!

データの編集①

基準価格・前日比ともデータは文字列ですので、計算に使えません
数値のみ取り出します

LEFT関数とLEN関数で数値のみ取り出し

LEFT関数LEN関数数値のみを取り出しました
データのから桁数-1文字取り出します(最後の円を取り除く)

前日比も同様に
=LEFT(Table_3[@前日比],LEN(Table_3[@前日比])-1)

元のシートに戻って、投資信託シートの値を参照させます

データの編集②

テーブルの読み込みではなく、データの変換を選びます

データの変換を選ぶ

基準値と前日比の列を選んで、
変換値の置換をクリック

検索する値:円
置換後 :ブランク(そのまま)

検索する値:円
数値のみ取り出せました

数値のみ取り出せましたね!

あとは先ほどと同様に閉じて読み込むor閉じて次に読み込む

取り出した値はそのまま計算に使えます

取り出した値はそのまま計算に使えます

データの編集③

別のサイトも取得してみましょう

同様にアドレスをコピーして、データを取得します

Table5にしましょう

Table5にしましょう
同様に読み込みます

Table5の内容

同様にデータはテキストですので、数値のみ取り出したいですが、
後ろにいろんなの付いてる~
円を取り除くだけでは、欲しいデータを取り出せません

FIND関数で”円”の位置を求めます

=LEFT(Table_5[@Column2],FIND(“円”,Table_5[@Column2])-1)

FIND関数”円”の位置を求めます
欲しい値は”円”の位置の1つ前まで

Webからデータ取得完成

データの編集④

データの変換を選びます

データの変換

列の分割区切り記号による分割

で区切ります

円で区切ります
数値のみ取り出せました

数値のみ取り出せましたね~
あとは同じですね!

不要な列を削除したいときは、列を選択
列の削除を選びます

データの更新

データの更新①

で…毎回Webからデータ取得するの?
いえいえ! 一発で最新データに更新します

更新したいテーブルを選び
右クリック→更新

最新データに更新されましたか?
このテーブルのみ更新されます

テーブルがたくさんある場合は、すべて更新を選びましょう

すべて更新

ブック全体のテーブルが更新されるので、
更新したくないテーブルがある場合は、注意が必要です!

データが更新されましたか?
投資信託は23時には最新データに更新されています
たぶん…

データが更新されました

データの更新②(プロパティより)

クエリプロパティ
Excel2019で作成しています
バージョンによりクエリプロパティの表示箇所が違うようです
データ→データの取得の中にあるかもです…

テーブル単位のデータ更新

テーブルを選び、
データプロパティ あるいは
デザインプロパティ

テーブル単位のデータ更新
プロパティ

クエリプロパティの表示
テーブル名の右横の四角をクリック

定期的に更新するファイルを開くときにデータを更新する

テーブルごとに指定する必要があります
プロパティではすべて更新はできません

すべて更新でこのテーブルは更新したくない場合、この✓をはずします

ちょこっとマクロ

すべて更新をマクロで実行してみましょう!
①すべて更新をボタンで…
②ブックを開く時にデータをすべて更新する

マクロが初めての人はこちらからどうぞ!

30分ほどでマクロの始め方から実行ボタンの作成など基礎を簡単に習得できます

マクロの記録

開発タブからマクロの記録をクリック

マクロ名(Macro1)に操作した内容が記録される

記録開始です!

データタブ→すべて更新

記録終了をクリック!

マクロの記録を終了します

マクロの表示を押して、記録したプログラムを見てみましょう

編集を押します

すべて更新ボタンを押したプログラムはこれだけ!
すべて更新が終わったら、”データ更新しました!”とメッセージを表示しましょう!

Sub Macro1()
'
' Macro1 Macro
'

'
    ActiveWorkbook.RefreshAll
    MsgBox "データ更新しました!"
End Sub

実行ボタンの作成

開発→挿入
ファームコントロールのボタン から
ボタンを作成します
ボタン名を”更新”としました
すきな名前を付けてね~

ボタンを作成

ボタンマクロを紐づけます
作成したプログラムを選びOK

このボタンを押せば、作成したマクロが実行され、すべて更新されます
実行してみましょう!

ブックOpen時に更新

このクエリプロパティのファイルを開くときにデータを更新する

マクロ全テーブル対象行いたい場合は

ThisWorkbookWorkbook_Openを作成

ThisWorkbookとは、今作成しているブックのことです
Workbook_Openは、このブックがOpenした時に実行されるプログラムです

Workbook_Openに同じプログラムを書けば、
このブックがOpenされる度にすべてのデータを更新します

Private Sub Workbook_Open()

    ActiveWorkbook.RefreshAll
    MsgBox "ファイルオープン時、データ更新しました!"
    
End Sub

データ更新のまとめ

データ更新のまとめ

リアルタイム株価&投資信託価格を取得・更新できましたか?
マクロにもぜひ挑戦してみてください!

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